静かに物書き

 エッセイを書き終えた。16作品目。本日ポストへ投函。締め切りに間に合った。昨年の秋から物書きを始めて今に至る。まだ入選したものはない。残念だが仕方がない。まだ始まったばかり。半年やそこらで受賞するとも思わない。入賞したいけど。まだまだ自分の言葉と文章の流れがつかめない。どのような文体にしようか迷っているところ。生涯学習として続けていこうと思う。

静かに生きてゆく

 今日読み終えた「日本の医療の不都合な真実」(森田洋之著:幻冬舎新書)の「おわりに」に書いてあった著者の「あなたの人生に関わらせていただけて本当に嬉しかったです」という言葉が心に沁みた。この世で生きている限り、人間は、誰かと共に生きて行かなければいけない。自分の人生、他人の人生、お互いが干渉しあいながら、関わりあいながら生きて行く。相手の人生に少なからず関わらせてもらっているという謙虚な気持ちで毎日を過ごしたい。

静かに「夜明け前」

 島崎藤村「夜明け前」全4巻を読み終えた。多くのことを学んだ。歴史を知ることは、その時代を生きていた人たちの思いを受けとめることだと思った。その先人たちの思いが蓄積されて自分は生かされているのだということを感じる。

静かに「黄金風景」

 「負けた。これは、いいことだ。そうなければ、いけないのだ。かれらの勝利は、また私のあすの出発にも、光を与える。」(太宰治「黄金風景」から)この最後の文章が最高にいい。太宰治の真骨頂である。